和名は黄金カズラ - ポトス -

 

ポトスはサトイモ科の植物で、原産地はソロモン諸島及び東南アジア亜熱帯熱帯雨林地域です。

日本に入ってきたのは明治時代と言われます。育てやすく丈夫なことから、グリーンレンタルではよく使われ、贈り物としても人気があります。

切った茎を水の入ったコップ等に入れると、根を出し育てることが出来ます。上に伸びるほど葉を大きくする性質があるため、吊タイプの鉢等上から下へ葉を垂らす状況では、逆に葉の大きさは徐々に小さくなります。新芽の斑の色が黄色いことから、和名を「黄金カズラ」と言います。「 永遠の富」「華やかな明るさ」という花言葉は、この金色の葉にちなむといわれています。