世界が「カーボンニュートラル」の実現に向けて動きだしています。
日本はこの問題について消極的な姿勢でしたが、昨年10月菅総理が所信表明演説において、2050年迄に温室効果ガスの排出量を「実質ゼロ」にすると宣言しました。G20サミットでも表明を行い、国際公約とした形です。アメリカや中国も同調し、各国首脳は環境と経済の共生に向け、足並みが揃いつつあります。
そんな中、植物への注目は益々強まっていくでしょう。植物は光合成を行なう過程で、CO2を吸収します。当社はこの植物の唯一無二の力を立証するため、観葉植物のCO2吸収量の測定を行いました。観葉植物Lサイズの吸収量は1,5キログラム、即ち、室内に10鉢植物を置くと杉の木1本分のCO2吸収が見込めるのです。
私たちのビジネスが、カーボンニュートラルに向けての一助となることを願います。