4月、新年度が始まりました。昨年度、我社は創立45周年を迎え、また観葉植物をオフィスやお店にサービスする「緑のレンタル グリーン・ポケット」も、フランチャイズ展開して35年を迎える節目の年でした。また、新型コロナウイルスが人々の生活に与える影響が薄れ、私たちグリーン・ポケット事業を取り巻く環境が刻一刻と変化していく事を実感した1年でした。
ロシアによるウクライナ侵攻がもたらしたエネルギー危機に世界経済は揺れ、エネルギー不足は世界の脱炭素化への動きにも揺さぶりをかけています。日本でも脱炭素が成長戦略やイノベーションにつなげていく考え方が加速しています。そして社会・環境課題に対し、戦略的に対応している企業へ投資するファンドや判断基準にする潮流が強まってきているようです。
このような動きは「グリーンレンタルの必要性を高める絶好のチャンス」と、私たちは感じています。先日も自粛していたグリーン・ポケットの総会が4年振りに開催され、全国の加盟店が本部に集まり、方向性を確認しました。グループ一丸となり、数ある脱炭素化への取り組みの中から、グリーンレンタルを選んで頂けるよう積極的に提案してまいります。