オキシカルジウムはサトイモ科フィロデンドロン属。原産地はメキシコ東部、アメリカ熱帯雨林地方で、学名はPhilodendron oxycardium。
フィロデンドロンの名前の由来はギリシア語のフィロン(愛する)とデンドロン(樹木)の2つの単語からなります。つまり「愛する樹木」です。
仲間のポトスに比べると成長はゆっくりですが、葉の形はハートに似ていて、その分深い愛情が溢れている気がしますね。また名前の通り、新鮮なオキシゲン(酸素)もいっぱい出してくれそうです。
オキシカルジウムを見ていると、遅れていた秋がゆっくりと訪れてきたことを感じます。ジャズの名曲、Autumn Leavesのようです。ピアノやトランペットもいいですが、今日のようなカラッとした秋晴れの月曜日は、ギターの音色が合いますね。