小売業勤務を経て実家の土産屋をコンビニに転換、さらなる業務拡大のため、39歳でグリーン・ポケット伊豆中央店をオープンされました遠藤オーナーの話です。

 

■加盟のきっかけについて

『サラリーマン時代は、デパートでインテリア雑貨を販売していました。

29歳で伊豆に帰り、実家の土産物屋をコンビニに業態転換したのですが、10年も経つと競合も多くなり、売上も頭打ちになってきました。

そこで、お客様を待つ形態ではなく自分から営業で攻めていける事業を探していたところ、グリーン・ポケットを知り、加盟したのです。

当時は、伊豆の街も旅館やゴルフ場などが軒並みダウンしていた時期でした。

友人やコンビニの先輩たちからも「難しい仕事だ」と散々忠告されたものです。で

も、逆に「ならば絶対成功してやる!」と発奮したのを覚えています』

 

■伊豆はどんな市場

『土地柄、お客様は観光関係が多くなります。

先ずは地元造園業者が納品している、ホテルや旅館にターゲットを絞りました。

長く取引しているからと最初は断られましたが、徐々に切り替えてもらいました』

 

■営業は未経験でしたが

『特に抵抗はなかったですね。

我々は植物だけではなく、挨拶、コミュニケーション、清潔、スピードをお客様に提供する「5つの商品」としています。

このサービスの良さをご理解いただければ、仕事はとれます。

また、「商品を売るのではなく自分を売ること」「私という人間を信頼していただくこと」が大切ですね。大きな旅館での実績も、お客様に安心と信用を与えたようです』

 

 ■加盟されて27年目になります

『長くやってきて感じるのは、グリーン・ポケットは景気に左右されることが少なく、売上が積み重なる安定した仕事だということです。

そこに甘えることなく、植物は十分に手入れしたものを納品し、本部が開発するオリジナルプランターなど、新しい商品はどんどん売り込んでいこうと思います。

最近、知名度も上がってきています。

東京や横浜で「グリーン・ポケットの車を見ましたよ」と、お客様や知人に言われることが多くなりました。

嬉しいことですが、同時にフランチャイズですからイメージを壊してはいけない、看板を背負っているという責任感も感じます。

自分の店だけではなく、グループ全体のことを考えて行動しなければいけないですね』

 

伊豆中央店ホームページhttps://green-pocket.biz/shop/toukai/shizuoka/item/132-izuchuo.html

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